緑茶の香りの香水、
資生堂「掛川GREEN TEA オードパルファム」(写真左)と
ブルガリ「オ・パフメ オーデコロン」(写真右)。
「磐田市香りの博物館」ミュージアムショップでも販売中
(2011年5月現在)。
はい、あります。精神を安定させてくれたり、血液の流れをサラサラにしてくれる効果があると言われています。すごい効果ですよね。血液の流れをさらさらにしてくれるから、冷え性や肩こりの改善にもつながって、女性にとってはうれしいのではないでしょうか?
青葉アルコールやリナロールなどの芳香成分がストレスや疲れを癒してくれて、しかも、ピラジンによる相乗効果もあって、ぜひ生活に取り入れて欲しい香りだと思います。
お仕事の合間や、お仕事が終わってご自宅でくつろぐ時など、リラックスしたい時に淹れるといいですね。カフェインも少ないので、眠る前にもオススメです。
アロマはヨーロッパが発祥ですから、緑茶はまだ取り入れられていません。でも、ブルガリやエリザベスアーデン、資生堂などから緑茶の香りの香水が発売されて人気を集めています。日本茶の香りはこれから徐々に注目されていくのではないでしょうか。
■磐田市香りの博物館
香りをテーマにした世界でも珍しい博物館。香りに関わる世界の美術工芸品を展示するほか、自分に合った香りを作れる体験コーナー、香りグッズが充実したミュージアムショップも人気。気軽に立ち寄れる楽しい雰囲気のスポットです。